【話題】魔法の言葉「知らんけど」 若者に流行…関東は“責任逃れ” 本場・関西は?

【話題】魔法の言葉「知らんけど」 若者に流行…関東は“責任逃れ” 本場・関西は?

【話題】魔法の言葉「知らんけど」 若者に流行…関東は“責任逃れ” 本場・関西は?

知らんけど(しらんけど)とは、日本の近畿方言(関西弁)で使われる言葉の一つである。 自分の発言したそのことに確証が持てない会話の結びに用いる。 特に大阪弁において自分の主張などを話した後、結びの言葉として「自分の見解に責任は持てない」旨を言い添える。 大阪大学大学院文学研究科にて教授も務める日本語…
4キロバイト (644 語) – 2022年5月12日 (木) 18:43

1 朝一から閉店までφ ★ :2022/10/13(木) 19:09:34.18ID:gW6sUb4E9

[2022/10/13 10:55]

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https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000271669.html

 今、若者の間で「知らんけど」という言葉がはやっています。高校生を対象にした調査で、「今はやっている言葉」の第3位に入っています。

■「知らんけど」どんな時に使う?

 元々、関西弁の「知らんけど」。どのように使われているのでしょうか?

 10代男性:「あいつ○○と別れたらしいよ、知らんけど。多分そうじゃない」

 20代女性:「課題とかで、ここまでなら(試験に)出るからやっておいたら点数とれるんじゃない、知らんけど。みたいな」

 10代男性:「カラオケ行こうとなった時、あそこ何時までやってるらしいよ、知らんけど。自信ない時、保険かけたいじゃないですか。そういう時に便利」

■本場・関西 “違う使い方”も

 自分の発言について責任を逃れるために使われているようですが、本場・関西では少し違った使われ方もあるようです。

 関西在住・20代男性:「友達がふられちゃいました。そういう日もあるんちゃう、知らんけど。元気付けてあげる意味で、冗談交じりで。マイナスなところをプラスにしてあげたりとか」

 関西出身・20代男性:「話がオチないなという時に、知らんけど。オチを作るみたいな感じですかね」「(一日)10回以上言うんじゃないですかね。下手したらもっと言ってるかも、意識したこともない。知らんけど」

■関東で広まった理由「ネットの影響」

 専門家は、次のように話します。

 放送大学 大阪学習センター・金水敏所長:「つかみですとか、オチですとか、相手を面白がらせる会話術がすごく発達している。元々、大阪が商人の町で、おしゃべりするというのが、ビジネスチャンスを広げていくという意味で、大いに活用されたというのがある」

 それでは関西弁の「知らんけど」が、なぜ関東でも広がったのでしょうか?

 金水所長:「一番影響が大きいのが、ネットだと思う。この言い方が案外、便利であると。そういう形で広まりつつあるのかなと思うんですけど。まぁ知らんけど。と付け加えておきますが」

(「グッド!モーニング」2022年10月13日放送分より)

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