一方、**100メートルバタフライ**（知的障害）では、男子の**山口尚秀選手（四国ガス）**と女子の**木下あいら選手（三菱商事）**がそれぞれ5位に終わりました。また、男子400メートル自由形（運動機能障害S9）では、15歳の**川渕大耀選手（宮前ドルフィン）**が7位という結果でしたが、若い彼の今後の成長に期待が膨らみます。
**ゴールボール女子**1次リーグD組では、日本チームが韓国に3－1で勝利し、良いスタートを切りました。さらに、**車いすラグビー**の日本代表も、1次リーグA組初戦でドイツを**55－44**で下し、力強いパフォーマンスを見せました。
残念なことに、**卓球男子ダブルス**（車いす8）での**斉藤元希選手（プランテック）、七野一輝選手（オカムラ）**のコンビは準々決勝で敗退してしまいました。また、**バドミントン女子シングルス**（車いすWH1）で東京大会の金メダリストである**里見紗李奈選手（NTT都市開発）**は、中国選手に1－2で敗北しました。
最後に、**テコンドー男子58キロ級**の**田中光哉選手（電通デジタル）**も敗者復活戦でスペイン選手に惜しくも敗退しました。（共同） 競技の厳しさを思わせる中で、選手たちが示した勇気と挑戦の姿勢には、心からの拍手を送りたいです。この大会を通じて、多くの選手たちが新たな挑戦を続け、自身の限界を超えていく姿を見守りたいと思います。
