上方落語家による「東の旅」の再スタート、台風のため泣く泣く延期　前回は予想上回る…

上方落語界の注目の人、桂文五郎（39）が、8月31日にX（旧ツイッター）で重要なお知らせを更新しました。彼は、9月1日から予定していた「伊勢本街道歩き旅」を、台風の影響で延期せざるを得なくなったことを明らかにしました。

「9月1日から5日間にわたり道のりを歩く計画でしたが、残念ながら台風10号の影響で通行止めが続いており、今回は中止とさせていただきます。これからは天候や道路の状況、そして仕事とのバランスを見ながら再スタートするべく頑張ります！」と文五郎はツイートしました。

彼は、先輩である月亭太遊（40）とともに、7月26日に落語「東の旅」をテーマにして大阪府東大阪市の枚岡神社を出発し、伊勢神宮を目指していました。しかし、予期せぬ猛暑のため、足をやけどしてしまい、3日目にやむを得ず途中で断念することに。

今回はそのリベンジとして、前回の流れを引き継ぎ、新たに挑戦する予定でした。しかし、台風の影響でルートが封鎖されてしまったため、再度の計画修正を余儀なくされました。

文五郎の姿勢からは、挑戦を諦めない強い意志が感じられます。新たなスタートの兆しを楽しみにしながら、彼の今後の歩き旅に応援を送りたいと思います。