オダギリジョー、異例の数秒広告契約を結ぶ
オダギリジョー(48)が、2日に都内で行われた「クラフト バジルフレッシュモッツァレラ」の新パッケージ発表会に出席しました。
そこで、販売元の森永乳業と、なんと数秒だけの非常にユニークな広告契約を結ぶことになりました。
この広告契約は「クラフト バジルフレッシュモッツァレラ」にバジルの香りと味が加わっており、トマトなどの食材と合わせることで、イタリア料理の本格的な味わいを楽しめるという商品性が特徴です。
これにより、「秒速イタリアン」という印象を持たせることを目的としています。
オダギリはこのキーワードにぴったり合わせた数秒だけの広告契約にサインをし、“短い時間ですが頑張ろうと思います”と笑顔で語りました。
森永乳業のチーズ事業マーケティング部長である佐藤裕之氏は、「数秒だけの契約ではありますが、オダギリさんの影響力は非常に大きいです。たとえ短い時間でも、その影響力は絶大です」と、この契約の重要性を強調しました。
オダギリは、2019年に映画「ある船頭の話」を監督し、また2021年と2022年にはNHKで放送されたドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」でも脚本や演出を手掛けるなど、俳優業の枠を超えた活躍を見せています。
彼は「現代社会は多忙で、役者以外にも物作りをしているので、このような短い契約はとても助かります」と前向きなコメントをしました。
その後、衣装を変えて再登場したオダギリは、「数秒なので、できるだけ挑戦したいと思います」と述べ、わずか43秒でカプレーゼ、サーモンサラダ、タコのバジルパスタの3品を調理して、その場を笑顔で後にしました。
最終的に、彼の実質的な広告出演時間はわずか43秒だったのです。
このような短い時間で多くのことを成し遂げるオダギリジョーの姿に、逆に感銘を受ける人も多いでしょう。
彼の柔軟な発想と挑戦する姿勢に、多くの人が共感し、注目が集まる理由がよくわかります。
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