お笑い芸人やす子が「24時間テレビ」チャリティーマラソンを完走
お笑い芸人のやす子(26)が、日本テレビの「24時間テレビ47」において、チャリティーマラソンを無事に完走しました。
放送の日程は、8月31日午後6時半から始まり、9月1日午後8時54分まで続きます。
番組前日に心のルーツを語る
放送前日の8月30日、やす子は異例ともいえる他局の番組に出演しました。
TBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)で、MCに促される形で「24時間テレビ」のPRを行ったのです。
彼女は自身の背景について告白しました。
母子家庭で育ったことや、高校時代は擁護施設に入っていたことを明かしました。
また、自衛官を退官した後、お笑い芸人になるまでの約1年間についても話しました。
「芸人になるという選択はなかった」という言葉から始まり、当時は清掃員の仕事をしていたと語りました。
「自分が上京した理由は、人と接したくなかったから。便器と向き合う毎日を1年間過ごしていた。それぐらい人と関わりたくないと思っていた」と振り返ります。
しかし、やす子は続けて、「まさか、こんなに多くの人の心を動かす職業になるとは思っていなかった。本当に人生って何があるかわからない。どの道を行っても楽しいんだなって思いました」と感慨深く語りました。
完走のニュースとその影響
やす子は、台風10号の影響を受けながらも、「24時間マラソン」の初日には横浜の日産スタジアムでの周回コースを走りました。
2日目には早朝からロードに出て、計81キロを走破し、メイン会場である東京・両国国技館に到着しました。
彼女は、放送時間内の午後8時41分に無事ゴールテープを切ったことが報じられています。
このニュースを受けて、多くの視聴者が感動し、彼女の勇気や努力に称賛を送っています。
私自身も、やす子のストーリーを聞いて心が温まりました。
人生における予期せぬ出来事が、どれほど大切な意味を持つかを再認識させられました。
彼女の今後の活躍にも期待したいですね。
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