カンニング竹山が語る兵庫県知事のパワハラ疑惑
お笑いタレントのカンニング竹山（53）が、2日に放送されたTOKYO MXの「バラいろダンディ」にゲスト生出演しました。そこで、兵庫県の斎藤元彦知事に関わるパワハラ疑惑について言及しました。
竹山は、「まず根本的に駄目なのが、周りの人がパワハラだと指摘しているのに、その事実に気づいていないことです」と私見を述べました。続けて、「そのような人が県のリーダーとしてやっていけるわけがありません」と厳しい言葉を投げかけました。
さらに、「政治家は、自らの行動について責任を取るべきです。選挙で選ばれたからといって、無責任でいることは許されない」と指摘し、「彼が本当に政治家としての責任を感じているなら、一度辞めて選挙に臨むべきです。兵庫県民が彼を望んでいるかどうか、問い直す必要があります」と語りました。
竹山は続けて、「今の状況では、知事がパワハラを知らずに投票されたのだから、県民に問うべきです。それが本当の政治家の姿です」と訴えました。最後に、「彼には悪気はないと思いますが、これほどの問題に気づけないのは問題です」と推察しました。
この発言を聞いて、竹山が率直に思ったことを述べる姿勢に感心しました。パワハラ問題は非常にデリケートなテーマですが、知事がその影響を理解し、真摯に向き合うことが期待されます。政治家には、より一層の責任感が求められているのかもしれません。
