今市隆二、38歳の誕生日を祝うソロ初ライブ
3日、東京・日本武道館にて、三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二がソロとして初の単独ライブを開催しました。
この特別な日、自身の38歳の誕生日を迎え、約1万人のファンと共に人生の重要な節目を祝いました。
ソロデビュー6年目の想い
ライブの開演前、今市は取材に応じ、自身の心境を語りました。ソロとして初めての武道館公演に関して「グループでデビューしてすぐに武道館での公演を経験したが、
ソロデビューから6年が経ち、そろそろ『聖地』であるこの場所に立ちたいと思っていました」と明かしました。誕生日と重なる意味合いについては「自分自身にとっても、ファンにとっても素晴らしい記念日になればいいな」とも語っています。
今後の目標とソロプロジェクト
今市は「私はボーカリストなので、長く歌い続けたい」と語り、グループ活動についても「ダンス&ボーカルグループとして、ずっと変わらず第一線で活動したい」と力強く述べました。
彼のソロプロジェクト名は「“R”OAD」と設定され、昨年はグループ活動に専念したため、今年は秋口まではソロ活動に集中する計画です。
具体的には、3月に台湾・台北で初の海外ファンミーティングを開催し、
4~5月にはソロツアーを行い、6月にはアルバム「R」をリリースしました。そして、その後はソロアリーナツアーを先月下旬まで実施してきました。
今年の活動を振り返って
台北ライブについて、今市は「今年のソロの最終地点」と位置付けています。
今年の活動の裏テーマは「自分探しの旅」であり、「自分がやりたいことをたくさん実現できました」と振り返ります。また、「ボーカリストとしてライブは楽しい。そのことを再確認できたのが大きかったです」との思いも述べました。
未来への期待と新たな挑戦
11月16日には、三代目 J SOUL BROTHERSとして新しいアルバムを引っさげたドームツアーが始まります。
今市は「現在、どのように演出するかのアイデアを考えている段階です。6年ぶりのオリジナルアルバムということで、ぜひ期待してほしい」と意気込みを語りました。
ソロ活動とグループ活動を両立させながら、今なお進化を続ける希代のボーカリスト、今市隆二。
彼の挑戦は、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。
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