大黒摩季、地上波ドラマ初出演の裏話を明かす
歌手の大黒摩季(54)が、インスタグラムを更新し、TBS系「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)での地上波ドラマ初出演についてのエピソードを共有しました。
大黒は、「ブラックペアン シーズン2に出るなんて、今でも信じられません」と驚きを隠せない様子でした。出演のきっかけとなったのは、吉川晃司(59)の存在です。
昨年9月2日に行われた「KIKKAWA KOJI Premium Night 2023『Guys and Dolls』」のツアー最終公演で、彼女はバックコーラスを担当し、相方のクロエさんとともに全力でパフォーマンスをしました。その打ち上げの際、TBSのヒットドラマ「下町ロケット」や「半沢直樹」のプロデューサーである伊與田さんが近づいてきて、「女優やってみませんか?」と突然のオファーがあったと振り返りました。このとき、近くにいた吉川も、「大黒、やれると思うぞ」と声をかけてくれたそうです。
大黒は、「役者を目指して努力している俳優たちには申し訳ないですが、吉川の力添えがあったからこそ、このチャンスを得ました。しかし、これが最初で最後だと思っていて、この経験を大切にしたいと思います」と心境を明かしました。54歳での新たな挑戦に対する思いが伝わってきます。
また、ドラマのキャストとの新しい出会いに感謝し、「皆さんからの優しさと真摯なアドバイスは、一生の宝物です」と述べました。最後には、「本日の衝撃の第8話が炎上しませんように」という希望を込めて投稿を締めくくりました。
大黒摩季の挑戦は、年齢やキャリアにかかわらず新しいことに挑む勇気を私たちに教えてくれます。彼女のこれからの活躍も楽しみですね。
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