かたせ梨乃と高嶋政宏がSMトークを披露
3日に放送されたフジテレビ系「ぽかぽか」に、女優のかたせ梨乃(67)と俳優の高嶋政宏(58)がゲスト出演しました。
この日は、高嶋が「変態キャラ」としてのSMトークを展開し、妻であるシルビア・グラブ(50)の反応について語る場面が話題を呼びました。
高嶋の”変態キャラ”が引き起こす家庭内の波紋
高嶋は、「91年の映画『新 極道の妻たち』で共演して以来、かたせとは親交がある」と紹介された後、かたせから「奥様が外で“変態キャラ”の話をするのがあまり好きじゃないと聞いたのですが?」と尋ねられました。
これに対し、高嶋は「そうなんですよ。大嫌いなんですよ」と残念そうに応じましたが、その直後にはブラックマヨネーズの小杉竜一から「普通に考えたら、そりゃそうですよ」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれました。
高嶋は当初、付き合い始めの頃にシルビアをSMのバーに連れて行ったことがあったと明かし、「ショーをやったりするバーだよ」と説明すると、かたせは驚いて「一緒に行ってたの?」と問いかけました。
その後、高嶋は「どうだった?と聞いたら、『吐き気がする』と言われた」と妻の衝撃的な反応を振り返りました。思わず出演者たちも苦笑いしてしまう一幕でした。
高嶋の決意と妻を思う優しさ
さらに、高嶋は「夜、折り入って話がある」といった内容の番組出演時に、シルビアに「変態の話はしないとダメなの?」と懇願されたことを告白。
彼は「これはいけないんだ」と感じ、「シルビアがいないところで話そう」と心に決めたことをユーモラスに語りました。
一方、高嶋は自身が単独で出演した番組でのSMトークについて、「(妻が)見ていないという前提で話している」と言い切りましたが、かたせが「見てるって!」と忠告しました。それでも、高嶋は「たぶん寝てるはずだ」と予測しつつ、ミュージカルの共演者たちが余計なことを言うことに苦情を述べました。
彼が自宅にSMアイテムがあることも紹介し、「ムチが面白いんですよ。しならせる」と楽しそうに語る姿が印象的でした。ただし、シルビアの反応を考慮して、革ジャンのストラップのようにムチを隠す工夫も見せました。
MCの神田愛花から「そういった世界が芸術的に美しいと思っているんですよね?」と核心を突かれる質問を受けると、高嶋は「その質問には差し控えさせていただきます」と笑顔で答えました。その発言にスタジオでは「どっちもあるよ」との声が漏れ、笑いが広がりました。
このトークを通じて、かたせと高嶋のユーモアあふれる会話が繰り広げられ、視聴者にとっても刺激的な内容となりました。彼らの軽妙な掛け合いからは、しっかりした家庭愛が感じられ、ただのトークを超えて、深い絆を垣間見ることができました。
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