かたせ梨乃と高嶋政宏の魅力的な交流
女優のかたせ梨乃(67歳)と俳優の高嶋政宏(58歳)が、3日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)にゲスト出演し、30年来の友好関係について語りました。
特に、二人が共演した91年の映画「新・極道の妻たち」での濡れ場の裏話が印象的でした。
アフレコの裏側と濃厚な演技
高嶋は、かたせのアフレコでの演技について触れ、「カメラが回っていない場面で、かたせさんが自分を抱きしめて『なんで死んだんや!』と叫んだ」と明かしました。
その際、かたせが思わず高嶋に顔をうずめていたというエピソードについて、二人は大笑いしました。
さらに、かたせは「体温を感じながら芝居をするのは全く違う体験です。特にラブシーンでは、お互いに繋がっていないと成立しない」と言及。
この言葉から、彼女の演技に対する真摯な姿勢とプロフェッショナル意識が伝わります。
思い出の時代劇
高嶋は、時代劇での濡れ場についても触れ、「もちろん服は着ていましたが、くんずほぐれつの状況でした」と振り返りました。その瞬間、ハライチの澤部佑から「思い出して笑っちゃっているじゃないですか」と突っ込まれる中、かたせは「お芝居をする際に、体温と視線が非常に重要です」と深く語りました。
このようなお二人の会話から、舞台裏での努力や熱意が感じられ、視聴者はただの俳優ではなく、一人の人間としての魅力を深く感じることができました。
共演したことによって培われた友情や、演技に対する情熱を共有する姿は、見ている側にも強く印象に残ります。
コメントを書く