ニッポン放送「ランジャタイ国崎和也の伝説のひとりぼっち集団」の配信
3日に配信されたニッポン放送の番組、「ランジャタイ国崎和也の伝説のひとりぼっち集団」の冒頭で、国崎和也（37）が活動休止中の相方、伊藤幸司（38）について初めて触れました。
伊藤は先月11日、所属事務所を通じて未成年女性との関係を報告し、活動休止を発表していました。国崎は番組開始時に「今回はいろいろな騒動がありまして、私1人がしゃべることに」と挨拶し、状況の説明を始めました。
すると、「いろいろ各所での動きがあるじゃないですか。グレープカンパニーのマネジャーさんが頭を下げ、様々な会社が飛び回っている」と明かしました。マネジャーが涙を流していたことも話し、「その時にデッカい『ロリコン』という文字を大きく書いた旗を作っていた最中で」と、笑いを交えて語りました。
さらに、国崎は伊藤が芸人仲間とあまり遊ばなかったことを指摘し、「みんなそれほど思い入れがなかったらしくて、誰も待っていないということを伝えてくれって」と、大笑いしながら話しました。「誰も待ってないらしいです。すごいですよね。みんなの考えた方が面白い」と続けると、聴衆の反応も良好でした。
これまで8月の途中までは、「オールナイトニッポンPODCASTランジャタイの伝説のひとりぼっち集団」として放送されていましたが、9月からは隔週配信に移行し、国崎のみが出演しています。
この話を聞いていると、国崎のユーモアセンスが際立ち、どんな状況でも面白い話に変える力強さを感じます。伊藤の問題による活動休止の影響は大きいですが、国崎の独自のスタイルでの配信は、新たな魅力を持っているように思います。リスナーとしても楽しみにしています。
