金子恵美氏が林芳正官房長官の出馬表明について言及
元衆院議員の金子恵美氏（46）が、3日に放送されたTOKYO MXの「バラいろダンディ」に火曜コメンテーターとして生出演しました。
この放送では、林芳正官房長官（63）の自民党総裁選出馬表明についての見解が語られました。
林氏が色紙に掲げた「仁」という一文字に対して、金子氏は以下のようにコメントしました。
「今回、自民党には政治とお金の問題が寄せられています。新しい自民党としての期待が高まる中、『仁』は確かに国民への思いやりを表現していますが、現状の自民党に求められている主旨を十分に伝えきれていない気がします。」と述べました。
さらに「義理や人情、仁のような価値観は政治家にとって重要ですが、それが古い自民党のイメージにつながるのではないかと懸念しています。」と加えました。
林氏はこの日、国会内で出馬表明を行い、「人にやさしい、『仁』の政治」をキャッチフレーズに掲げました。
彼は、中長期的な少子化対策や外交防衛という「3つの安心」を重点的に訴える方針を示しています。
この日、番組のゲストとして元衆院議員の宮崎謙介氏（43）が出演し、金子氏と夫婦での共演が実現しました。
私自身、この放送を通じて、政治の変化に求められるメッセージの重要性を再認識しました。金子氏の意見が、今の自民党の方向性に対する警鐘として響くことを期待したいと思います。
