フジテレビ系「新宿野戦病院」の第10話が放送
フジテレビ系の医療エンターテインメント「新宿野戦病院」が、いよいよ第10話を迎えます。小池栄子さん(43)と仲野太賀さん(31)がダブル主演を務め、放送は4日水曜日の午後10時です。
このドラマは、新宿・歌舞伎町に位置する「聖まごころ病院」を舞台に、命の尊さを考察する内容となっています。小池さんは、破天荒な元軍医・ヨウコ・ニシ・フリーマンを演じ、仲野さんは美容皮膚科医師・高峰享を演じています。脚本は、数々のヒット作を手掛けた宮藤官九郎氏が担当しています。
第10話のあらすじ
物語の舞台は新宿歌舞伎町。ホストの凌介(戸塚純貴)がアメリカ帰りに、日本人初の未知のウイルス「ルミナ」に感染してしまいます。このウイルスは「歌舞伎町ウイルス」と呼ばれ、ECMOを使用しない場合、熱が下がらないまま5日以上生存することが確認されていない、非常に危険な感染症です。
凌介の感染を契機に、日本国内でのルミナの感染が広がります。国家資格を持ち、勝どき医療センターの研修医として働いていたヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)は、聖まごころ病院の医師たちと共に、未知のウイルスに立ち向かう方法を模索しています。
また、外国人の相談を受けていたNPO法人「Not Alone」は批判の的となり、若手医師たちの活動も制限を受けてしまいます。東京都の感染者数が100名を超えた頃、研修中だったヨウコは久しぶりに聖まごころ病院に戻ることに。ルミナウイルス専用の病床を整えるための帰還でしたが、突然、高峰啓三(生瀬勝久)がルミナに感染してしまいます。
高峰は、自身が原因で感染してしまったのではないかと自責の念に駆られるのですが…。
このストーリーは、命の重さを改めて考えさせられるものであり、医療の現場での苦悩や葛藤をリアルに描写しています。視聴者として、物語の進展が非常に楽しみです。特に、登場人物たちがどのように困難を克服し、ウイルスとの戦いに立ち向かうのかが重要なポイントとなるでしょう。是非、今後の展開に注目してみてください。
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