梅宮アンナが乳がん治療の経過を報告
タレントの梅宮アンナ(52)は、ステージ3Aの乳がんと闘病中であることを明かし、4日には自身のインスタグラムを更新しました。
その中で、治療の進捗を報告し、以下のような心境を語りました。
抗がん剤治療の現状と前向きな姿勢
「日々、できるだけ生活スタイルを変えずに過ごしています。3回目の抗がん剤治療が終わり、4回目に向けて調整中です」とのこと。
白血球数値の減少など、抗がん剤の副作用に悩まされているものの、彼女は「予定通りに白血球が下がってきて、私にとっては抗生物質を1週間飲む『ウイーク』です」と前置きしました。
梅宮は、味覚障害が起きても、それに対してポジティブな考えを持っており、「味を想像しながら食べるんです。そうやって生き抜く感じ。食べないと続かないから」と、楽観的な姿勢を示しました。
「こんな味もアリね」とマインドを大切にしているようです。
標準治療を選んだ理由
梅宮は、自身の治療法についても言及しました。彼女は、民間療法や自由診療などの選択肢がある中で、保険内での標準治療を選んだ理由について、周囲のがん患者たちが同様の治療を受けていたことが影響していると語っています。
「皆さん、標準治療を選んでいますが、それぞれのがんの場所、ステージ、病院、血液、細胞、メンタル、食生活は異なります。何もかも違うのです」と彼女は説明します。
また、「標準治療を受けてうまくいった人もたくさん知っていますが、逆にうまくいかなかった人の話も私はしっかりと知っています。いつも私の時間軸は現実そのもので、がんを決して甘く見ずに、小さい頃から観てきました」と、率直な思いも明かしました。
梅宮アンナの言葉からは、彼女が置かれている状況に対する真剣な向き合い方と、前向きなマインドが伝わってきます。彼女のメッセージは、同じように闘病中の人々にとって、勇気や希望となることでしょう。
私たちも、彼女の姿勢を見習い、日々の生活に感謝しながら過ごしていくことが大切だと感じました。
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