井上尚弥選手の圧勝を振り返る
元プロボクシング世界王者のタレント、竹原慎二(52)さんと渡嘉敷勝男(64)さんが、4日にフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)にゲスト出演しました。
彼らは前夜に行われた井上尚弥(31)の世界4団体統一スーパーバンタム級防衛戦について解説しました。
番組のオープニングでは、井上選手対ドヘニー戦のVTRが流れ、MCのハライチ澤部佑(38)さんが「最終的にはアクシデントもありましたが、井上選手、完勝と言っていいですか」と質問しました。
これに対して竹原さんは「あれは強い、ッスね」と語り、渡嘉敷さんも「レベルが違いますね」と頷きました。
渡嘉敷さんが「相手は3連続KOのすごい選手ですよ、それがあっさりですからね」と述べたところ、澤部さんが「井上選手は何が違いますか」と尋ねました。
竹原さんの答えは「全て違います」というシンプルなもので、澤部さんからは「元世界チャンピオンとは思えない解説」と笑いが起こりました。
竹原さんは笑顔で「もう努力もスゴいでしょ」と付け加え、渡嘉敷さんも「腹立つのは顔もいい。男前じゃないですか」とスタジオを賑わせました。
さらに、MCの神田愛花(44)さんが「同じ時代にいたら勝ててるんですか、お二人」と大胆な質問を投げかけます。竹原さんは「階級によりますよね」と無難に答え、渡嘉敷さんは「負けるとはいえないじゃないですか。チャンピオンだった時はね。今から考えると、絶対勝てないですよ。世界で一番ですよ」と井上選手の4団体統一王者としての強さを力説しました。
これを聞いて、井上選手の圧倒的な力量や努力の結晶を再認識したと同時に、彼の成長や進化を感じさせられました。
ボクシング界における彼の存在感は、今後ますます注目されることでしょう。
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