フジテレビ系「ギークス~警察署の変人たち~」第9話の見どころ
松岡茉優(29)主演のフジテレビ系ドラマ、「ギークス~警察署の変人たち~」の第9話が、5日に放送されます。
この作品は、ノー残業をモットーにした警察署で働く3人の女性ギーク(賢いオタク)が、それぞれの特技を活かしながら井戸端会議で事件を解決していく新感覚のミステリーです。
第9話のあらすじ
小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)が誘拐され、さらに拳銃も盗まれるという不祥事が発生。これを受けて署ではイメージアップを図るため、ドラマ撮影の誘致を行うことになります。
有名監督・堀川周作(坂田聡)や若手NO・1俳優・一ノ瀬礼央(YU)が小鳥遊署に集まり、署長・御手洗智(徳井優)は浮かれ気味。しかし、西条唯(松岡)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)の3人は、その様子を少し冷めた目で見つめています。
西条は、一ノ瀬に鑑識の指導を行い疲れ果てていますが、岡留が声をかけてきます。
西条の愚痴を聞き励ました後、岡留は自分が迷惑をかけたことを謝罪します。その頃、本庁では監察官の安達順平(白洲迅)が、不正アクセス事件の捜査を進めていました。
容疑者は小鳥遊市内にいることが判明し、少年犯罪に関するデータにアクセスしようとしています。翌朝、出勤のためマンションを出た西条は、徹夜明けの安達と偶然出会います。「不正アクセス事件を解決しないと西条に顔向けできない」と話す安達。
撮影準備が進む中で、衣装スタッフ・森口加奈子(長尾純子)が叫び声を上げます。
西条たちが衣装部屋に駆けつけると、目に飛び込んできたのは血まみれのカーディガンと血のついたナイフでした。
その血は撮影用の血のりではなく、本物の血だったのです。
カーディガンの持ち主である一ノ瀬のマネジャー・椎名透子(山口知紗)とは連絡が取れず、不安が募ります。
さらに、若い男・勝又蓮(遠藤健慎)のアパートに拳銃が送りつけられるという不穏な事態も発生しています。
このエピソードでは、さまざまなドラマが絡み合い、緊張感が高まります。キャラクターたちの人間模様を見ることで、ただのミステリーではなく、感情の深みを感じられるのが魅力です。
視聴者としては、毎回新たな展開にワクワクしながら見られることが楽しみです。今夜の第9話がどう展開するのか、目が離せません!
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