松崎しげるが主催した音楽フェスの様子
歌手の松崎しげる(74)が主催する音楽フェス「黒フェス2024~白黒歌合戦~」が、6日に東京・江東区の豊洲PITで開催されました。今回で10回目を迎えるこの音楽イベントは、2015年のスタート以来、コロナ禍にもかかわらず継続しています。特に今回は節目の年ということもあり、多くのファンにとって期待が高まる内容となっています。
初の父子共演に感慨深い思い
今年のフェスでは、松崎しげるの長男で俳優の松谷優輝(25)が司会を務めました。彼の役割は非常に重要で、父との初めてのステージ共演という貴重な瞬間を提供しました。松崎はこの状況について、「手前みそで困っている。本当は出したくない」と率直な感想を述べつつも、心のどこかで喜びを感じている様子が伝わってきました。
複雑な心情を明かす松崎しげる
父子共演の前、松崎しげるは「びっくりしたんだけど、うれしいやら、ちょっと苦痛な感じもするし…」と複雑な心中を吐露しました。ステージに上がる前の緊張や期待感が入り混じった表情は、見る者に親子の絆を強く感じさせます。
優輝の緊張を察する父の姿
また、松崎は「さっき僕が声をかけたら元気がなかった。『胃が痛い。吐きそう』って」と、息子の緊張状態を語りました。この言葉からも、彼が息子を思いやる父親であることが伺えます。その後のトークでは、「あとでうまい酒を2人で飲みたい」と語り、父としての穏やかさを見せました。
感謝の意を感じさせるイベント
この音楽フェスは、ファンにとっても特別な意味を持つイベントとなりました。松崎しげるのこれまでの活動を振り返りながら、彼の音楽への情熱と息子との絆を感じることができる絶好の機会です。観客も温かい拍手で彼の姿を応援し、感謝の意を示していました。
これからの活動に期待大
「黒フェス2024」は、単なる音楽の催しではなく、親子の絆や多くの人々の応援で成り立っているイベントです。このような心温まる瞬間を大切にし、今後の活躍をぜひ期待したいと思います。松崎しげると松谷優輝のさらなる挑戦に、私たちも応援の手を差し伸べる必要があります。
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