松崎しげるが主催する音楽フェスの魅力
歌手松崎しげる（74）が主催する音楽フェス「黒フェス2024～白黒歌合戦～」は、東京・江東区の豊洲PITで開催されました。このイベントは、2015年にスタートし、今年で10回目の節目を迎えています。特にコロナ禍でも中断することなく続けてきたことは、多くのファンにとって嬉しいニュースです。
「松崎しげるの日」と記念日文化功労賞
特筆すべきは、9月6日が「松崎しげるの日」として日本記念日協会に認定されたことです。この特別な日は、松崎の音楽と活動への貢献を称える重要な日となっています。さらに、記念日文化功労賞も授与され、松崎は芸能人としてJUJUに次ぐ栄誉を得ました。このように、公的にもその功績が評価されることは、彼の情熱が多くの人に影響を与えている証拠です。
感謝の気持ちを忘れない松崎
開演前のインタビューで、松崎は「すばらしいアーティストがいるから続けてこられた」と感謝の言葉を述べ、10年間の充実した時間を振り返りました。彼は特にももいろクローバーZ（モモクロ）の存在を挙げ、「彼女たちの元気印には大いに刺激を受けた」と語っています。
モモクロの思い
モモクロのリーダー百田夏菜子（30）は「黒フェスが始まった時から9月6日が楽しみ」と述べ、このイベントの重要性を強調しました。彼女たちは毎年文化祭のように盛り上がり、観客を楽しませることを約束しました。ますます力強くなる彼女たちの姿勢は、松崎にとっても大きな励みとなっているでしょう。
参加アーティストのパフォーマンス
初参加だった坂本冬美（57）も「しげるからお声をかけていただいて」と彼を親しげに呼び、そのユーモアで会場を盛り上げました。彼女の黒い衣装も、今日のフェスに合わせたものであり、参加者の個性的な姿勢が印象的でした。
松崎の今後の展望
松崎は「生ある限りやります」と宣言し、75歳を迎える年に向けた意気込みを示しました。年齢に関係なく音楽を続けていく姿勢は、多くのファンを勇気づけます。彼の「健康の秘訣は暴飲・暴食・暴遊び」との言葉からも、その明るさが伝わってきます。
ファンへのメッセージ
ファンとの交流を大切にし続ける松崎の姿勢は、音楽の力を再確認させてくれます。彼の言葉や行動は、決して年齢を理由にしない力強いメッセージを発信しています。今後も「黒フェス」が盛り上がり続けることを期待しています。
このイベントは単なる音楽フェスではなく、音楽と人との絆を深める重要な場となっていることを実感しました。来年もぜひこのイベントに参加し、松崎やアーティストたちのパフォーマンスを直接体験したいと思います。
