「No Activity」シーズン2が話題
中村倫也(37)が、10日に都内で行われた「No Activity(ノーアクティビティ)」シーズン2の配信記念イベントに登壇しました。このドラマは、刑事ものの中でも独特なユーモアで人気を博しており、全6話が13日に配信される予定です。
中村は、共演する白石麻衣(32)について、「マジで反省しました」と話し、彼女の真面目な演技に感銘を受けたと語りました。
ドラマの基本設定
ドラマ「No Activity」では、万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川悦司)と、刺激を求める人たらしの椎名遊(中村倫也)が繰り広げるコメディストーリーです。彼らはありえない事件に巻き込まれ、その中で様々な騒動が発生します。
白石麻衣の役どころについて
白石が演じるのは、路上ミュージシャンの柊冬花。実際のところ、福島出身の彼女がどのように他のキャラクターと絡んでいくのか、視聴者からの関心も高まることでしょう。白石自身は「不思議ちゃんで抜けたところもある」と語り、かわいらしさとユーモアの融合を目指しています。
印象的なセリフの影響
中村は、白石が演じる冬花のセリフ「おっぱいを触らせないと、トイレが借りられない街なんです。歌わなきゃ」に特に感動したと明かしました。このセリフを通じて、芝居の深さを改めて感じたと語っています。
共演者との関係性
白石の加入が、先に撮影を終えた豊川と中村のやり取りにも良い影響を与えたとされます。豊川は、「白石がいてくれたことで、会話がより面白くなった」と称賛しました。白石も、二人の楽しい雰囲気に助けられたと考えています。
アドリブの面白さを振り返る
ドラマ現場ではアドリブが頻繁に行われ、中村を「アドリブ王」と呼ぶ豊川の言葉に、白石は笑いをこらえるのが大変だったと語りました。このようなチームの雰囲気が、ドラマをよりきらめかせているのでしょう。
ファンへのメッセージ
視聴者には、ぜひ二人のコンビネーションを楽しんでほしいと白石は期待を寄せています。彼女自身が歌を歌わなくなって久しい中、劇中での歌シーンへの挑戦も楽しみの一つです。
シーズン2のあらすじ
「No Activity」シーズン2では、時田と椎名が重要容疑者のヤクザ組長・折原を手に入れられず、思わぬトラブルに巻き込まれていく様子が描かれます。彼らの軽妙なやり取りと真剣な一面が織り交ざり、視聴者を引きつけること間違いなしです。
最後に
新シーズンには期待が高まる一方、キャストの化学反応がどのように物語に影響を与えていくのか、視聴者の目が離せません。ぜひ、配信を楽しみにしていてください。
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