宮崎香子が語る「へべす」の魅力
元NHK宮崎のフリーアナウンサー宮崎香子（36）が、13日にTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」にゲスト出演しました。香子さんは、今年6月から故郷宮崎県の「みやざきブランドアンバサダー」として活動しており、地元の魅力を広める役割を果たしています。
生島ヒロシとの楽しい対談
パーソナリティー生島ヒロシ（73）から紹介を受けた宮崎は、宮崎県出身であることを誇りに思い、自身の学生時代の活動について語りました。彼女は「宮崎サンシャインレディー」として観光振興に寄与し、その経験が地元NHKでの活動を通じて生かされていると述べました。
今、おすすめの宮崎の特産物
生島から「宮崎の旬の食べ物」について質問を受けた際、宮崎はまず「マンゴー」を挙げましたが、シーズンが終わったことを説明しました。そして、持参した香酸柑橘「へべす」を紹介しました。
「へべす」の特長とは？
宮崎が説明する「へべす」は、カボスに似た見た目ですが、種が少なく皮が薄いため、香りが非常に爽やかです。今がまさに最盛期だと語る彼女の表情から、その魅力への自信が感じられます。
江戸時代から続く逸話
「へべす」のストーリーには、江戸時代に平兵衛さんが山中に自生しているものを発見し、自ら持ち帰って広めたという興味深い歴史があります。そのため、「へべす」は多くの人々に愛されています。
料理への応用
「へべす」を使うことで、料理は一層美味しくなります。宮崎によると、地元の方々はお嫁さんが苗木を持参して嫁入りするほど、その味は特別だといいます。
「へべす」の楽しみ方
宮崎自身、「へべす」をそのまま食べたり、みそ汁の中に加えたりして楽しむと語っています。これにより、他の食材とも調和し、料理が豊かになると感じています。
「みやざき へべすフェア」の開催
現在、宮崎がアンバサダーを務める「みやざき へべすフェア」が、今月30日まで宮崎、東京、大阪、福岡で開催中です。このフェアでは、県産の「へべす」を使った料理が楽しめるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
宮崎県の魅力再発見
私自身も「へべす」を通じて、宮崎の味や文化を再発見できたと感じることができました。香り高い「へべす」を使った料理は、家族や友人と楽しむのにぴったりです。
地元の誇りを持つ宮崎香子
宮崎香子さんの熱意は、聞く人々に地元の魅力を再認識させる力があります。彼女のように、自分の故郷に誇りを持つことは、地域活性化の大きな力となることでしょう。
最後に
ぜひ、宮崎の魅力や美味しい特産物を体験し、その素晴らしさを自分自身の言葉で伝えてみてください。「へべす」はその一歩を踏み出す絶好の材料になるでしょう。
