ABEMA番組収録に参加した石丸伸二氏
広島・安芸高田市の前市長、石丸伸二氏が13日、都内でのABEMA「FOR JAPAN-日本を経営せよ-」公開収録に参加しました。この収録後、彼は記者会見に応じ、番組の内容についてお話ししました。
経営力をテーマにした新たな挑戦
この番組は、経済的課題を扱うもので、既にBS11での放送が行われ、その後ABEMAに移籍しています。30年以上にわたる日本の経済成長の停滞に焦点を当て、経営力の視点から問題提起を行います。10月期は「ニッポンのメディアの大問題」というテーマで展開されています。古舘伊知郎氏がキャスターを務め、初めて共演した石丸氏は、その経験に感慨を覚えたと語っています。
古舘氏との共演の感慨
石丸氏は、これまで視聴者として古舘氏を親しんできたため、一緒に立つことに特別な感情を抱いていました。「古舘さんがキャスターとしてどう問題を解決していくのか、共演できたことが嬉しい」と述べています。
古舘氏との未来の議論
今後の議論について尋ねると、石丸氏は冗談交じりに「古舘党」なる新党結成のアイディアに言及しました。全く異なるキャラクターの人々が集まることを想像し、笑いを誘いますが、その反面、今後の話し合いがどのような形になるのか、興味深く思っている様子が感じられます。
古舘イズムへの関心
また、石丸氏は古舘氏の話術や個性についても注目しており、「古舘井の話術がどのように作られ、今後どのように受け継がれるのか」と問いかけました。彼の言葉からは、古舘氏の境地に対する強い関心が伺えます。
後継者についての控え目な態度
石丸氏自身がその意志を引き継ぐ可能性については否定的でした。「アナウンサーではないし、実況のスキルもないため、私には無理です」と控えめに語りました。彼の言葉は、古舘氏の独特なスタイルを誰かが引き継ぐ必要性を示唆しています。
新たなメディアの挑戦
このように、石丸氏は今後のメディア課題について考えを広げており、経営力の視点から持続可能な解決策を見出す努力をしていると感じました。彼の姿勢は、他の経済的問題に対する洞察を深める良いきっかけになるでしょう。
この収録を通じて、石丸氏の考えや古舘氏との関係性がどのように発展していくのか、非常に楽しみです。今後の放送が待ち遠しいですね。
コメントを書く