石丸伸二氏がABEMAに出演
広島・安芸高田市の前市長、石丸伸二氏(42)が13日、都内で行われたABEMA「FOR JAPAN-日本を経営せよ-」の公開収録に参加しました。会合が予定されていたにもかかわらず、彼はこの収録に集中するためキャンセルしたとのことです。
古舘伊知郎との共演に緊張感
収録後の会見では、番組のキャスターである古舘伊知郎との共演について、「緊張は常にある」と語りました。プロフェッショナルな環境に身を置くことで、緊張感を感じるのは当然だと考えているようです。彼は、自分の持てる力を十分に発揮できたことに喜びを感じ、「まるで自分がテレビで見ていた古舘さんのエンタメを楽しめた」と述べています。
楽しい収録体験
石丸氏は収録を「楽しかった」と振り返り、古舘伊知郎の個性的な進行についても言及しました。「司会なのに、しゃべりすぎ(笑)」とも冗談を交えながら自らの感想を述べ、古舘さんのスタイルを称賛しています。
日本の経済問題に迫るテーマ
この番組は、経営力を主なキーワードとして、日本の経済的な課題を掘り下げます。2023年の10月期のテーマは「ニッポンのメディアの大問題」で、古舘伊知郎と初共演の石丸氏が経営者としての視点から問題を話し合うようです。
ネットメディア戦略への疑問
会見では、彼のYOUTUBEチャンネルやTikTokを活用した選挙戦の戦略についても質問がありました。石丸氏はその質問に対して少し疑問を呈しました。「ネットメディア戦略ってなんですか?」と少し困惑した様子で問い返しました。
自身の意図を強調
彼は、SNS戦略について自ら「自称しているわけではない」と強調し、流行や現象についても「勝手に動いている」と言及しました。これにより、彼自身の意図を誤解しないよう呼びかけました。
戦略よりも発想
彼のYOUTUBEチャンネルの増加については、「石丸現象」とか呼ばれることに対しても疑問を持っている様子です。「使えるものは使おうという発想がなかったら、今の状況はない」と語り、特別な戦略を持っているわけではないことを示唆しました。
最後に
石丸氏の言葉からは、彼が自身の活動に対して非常にフランクで率直な姿勢を持っていることが伝わります。彼のユーモアのセンスと共に、今後の活躍が楽しみですね。また、彼の意識的な情報発信についても、注目が集まることでしょう。
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