『内P』復活の舞台裏と出演者の魅力とは？生放送のハプニング報告
歌手の和田アキ子さんがMCを務める「アッコにおまかせ！」が、15日に生放送されました。この日は、進行を担当する宇内梨沙アナウンサーが思わぬトラブルに見舞われました。
パワハラ疑惑に関する報道
番組の冒頭では、兵庫県の斎藤元彦知事に寄せられているパワハラ疑惑について取り上げました。大阪府の吉村洋文知事などから辞職の声が高まっています。
トピック進行の中でのトラブル
宇内アナは、身長の2倍ほどあるフリップボードを使用して選択されたトピックを紹介していました。しかし、ボードを回す際に発生したハプニングで、思うように進行ができなくなったのです。
困惑する宇内アナ
宇内アナは、ボードの最上部にあった斎藤知事の実績についての部分を表示する際、手元に伸びていたテープを引っ張るも、ボード自体が取れない状態に。これに対して、「失礼しました」と彼女は苦笑いを浮かべ、和田アキ子さんも心配そうに見守る場面がありました。
スタジオ内の混乱
その後、宇内アナは「すいません、上が届かないもので」と困惑している様子を見せると、ニューヨークの嶋佐和也さんは「生放送だから…」とコメント。さらに、彼女は「誰か届く人いますか？」と呼びかけ、スタジオ内は騒然としました。
身長の高い出演者の挑戦
身長174センチのニューヨークの屋敷裕政さんが上の部分に届くことを試みましたが、やはり届かず。屋敷さんは「何でもいいから」と要望しつつ、スタジオ内を奔走しました。
パニック状態のスタジオ
この状況に出川哲朗さんが「なんでそんなテンパッてるの！取るだけ！」と声を上げるなど、スタジオは混乱に包まれました。
道具を求める屋敷
屋敷さんは、ボードを持ち上げるために道具を探し回り、嶋佐さんは「ADさん！」とスタッフを呼んでいました。スタジオには緊張感が漂っていました。
無事にフリップボードをオープン
最終的に、屋敷さんに手渡された物差しのおかげで、何とかボードをオープンすることができました。拍手が起こり、屋敷さんは「『アッコにおまかせ』で初めて役に立った」と安堵の表情を浮かべました。
出演者たちの反応
しかし、峰竜太さんからは「1分以上、ムダだったよ」と批判の声が上がりましたし、出川さんからも「屋敷！ただめくるだけ！」とツッコミが入る場面も。これからの番組進行に役立つエピソードとなりました。
ハプニングを乗り越えて
宇内アナは「本当にどうしようかと思って。ヒヤッとしました。ありがとうございました」と感謝の意を表し、無事に話題に戻ることができました。このようなハプニングが生放送の魅力ともいえるでしょう。
生放送の魅力とは
生放送は予期せぬ出来事が起こることがありますが、それが視聴者にとっての興味深さを生み出す要因ともなります。いつもとは違う瞬間が、視聴者との心の距離を縮めることもあります。これからの放送でも楽しい瞬間がたくさん見られると嬉しいですね。
