TOMORROW X TOGETHERが新たな歴史を刻んだ福岡公演
韓国の5人組男性グループ、TOMORROW X TOGETHER（TXT）が、福岡・みずほPayPayドームで行われた2日目の公演をもって、日本4大ドームツアーを完走しました。これはK-POPアーティストとして史上最速の快挙です。この公演には、デビューから5年半経った彼らの成長と未来への道筋が見えました。
ファンの熱気が会場を包み込む
今回の公演では、超満員のMOA（ファンの総称）が持つペンライトで会場が青一色に染まる中、新曲「Deja Vu 日本語Ver.」で幕を開けました。怪我から完全復活したBEOMGYU（23）が加わり、一糸乱れぬパフォーマンスを披露。ファンの大合唱と共に、火柱や金テープが熱気をさらに盛り上げました。
感動的なバースデーサプライズ
14日の公演では、25歳の誕生日を迎えたYEONJUNを祝福するために、全員で「ハッピーバースデー」を歌唱しました。このサプライズはファンにとっても特別な瞬間であり、共有された感動が会場を包み込みました。
ファンを楽しませるユーモア溢れるトーク
トークコーナーでは、BEOMGYUがYEONJUNの汗を拭く一幕があり、「よかよ～」という福岡弁を使って笑いを誘いました。彼らの親しみやすい姿勢が、ファンとの距離を縮めていることが感じられました。
新曲のパフォーマンスに圧倒
リーダーのSOOBIN（23）は、セクシーポーズを決めながらファンの喝采を浴びました。また、日本オリジナル曲の「Force」「ひとつの誓い」「きっとずっと」なども披露し、感謝の思いをダブルアンコールで表現しました。
記念すべき3時間のメモリアルステージ
約3時間に及ぶ公演は、彼らとファンが心を一つにする特別な時間でした。デビューからわずか5年で3度目の世界ツアーを行う彼らの姿勢は、これからの活動にも期待が高まります。
さらに広がる彼らの活動
今回の公演を終え、新たな年内の追加公演が発表されました。SOOBINは「心に深く刻まれるすてきな思い出が作れた」と振り返り、次への意気込みを見せました。
TOMORROW X TOGETHERのプロフィール
彼らは、2019年3月に韓国でデビューし、瞬く間に世界44カ国の「iTunes TOPチャート」で1位を獲得しました。その後も多くの新人賞を受賞し、2023年にはアメリカのビルボード200で初の1位を獲得しました。日本では2020年にデビューし、オリコン週間アルバムランキングでも多数の記録を打ち立てています。
各メンバーのプロフィール
リーダーSOOBIN（23）、YEONJUN（25）、BEOMGYU（23）、TAEHYUN（22）、HUENINGKAI（22）の5人が、共に夢を追い続けています。彼らの絆や成長を今後も見守りたいと思います。
私もこの公演を楽しみながら、彼らの未来に込めた夢や希望を感じました。彼らのパフォーマンスは、常に進化を続けており、次回以降の公演にも期待が高まります。ファンと共に新しい歴史を作り続けるTOMORROW X TOGETHERの今後に注目です。
