大阪ブルテオンが新喜劇に出演
バレーボールSVリーグ、大阪ブルテオンのキャプテン山内晶大(30)らが、20日に大阪市のなんばグランド花月で吉本新喜劇に出演しました。今回の舞台は、もじゃ吉田(39)が主催する「もじゃ吉田の新喜劇どうでしょう? inなんばグランド花月with大阪ブルテオン」です。
このイベントは、もじゃが昨年、前身である「パナソニックパンサーズ」の公式YouTubeに出演したことがきっかけで実現しました。これはチームにとって特別な機会で、今回が2回目となる舞台です。ただし、清水以外は初の出演で、新たな経験が期待されます。
ユーモア満載のパフォーマンス
劇中では、西田有志が吉田裕に向けてスパイクを連発し、場を盛り上げました。さらに、永露元稀は今別府直之のギャグを自らのスタイルで披露し、観客を大爆笑に導きました。
誰もが知っている未知やすえの鉄板ネタ「脳みそちゅーちゅー吸うたろか!」も飛び出し、会場を熱気で包みました。これに西田は、家族の話を交えながら既に観客の視線を惹きつけるスキルを発揮しました。
出演後の感想
出演したメンバーは、楽しい時間を過ごしたようです。西田は「僕のアンチが言ってることを言われた」と語り、それでもその内容を感謝の言葉で受け止めました。一方、山内は新喜劇出演が試合に与える影響について「むしろ元気をいただいた」と明るく答えました。
このように、バレーボールだけではなく、様々なイベントにも積極的に参加している大阪ブルテオン。このダイナミックな体験を通じて、選手たちは人としての魅力も高めているのです。
今後の展望
清水は「2回目だけど、まだ慣れていない」と言いながらも、今後もこうしたイベントが続くことを望んでいます。チームとしては、お笑いとバレーボールの二刀流での活動を目指しているようです。
最後に、もじゃは稽古がわずか出演の3時間半前に1回だったことを明かしつつ、「次回も盛り上がるよう頑張りたい」と期待を寄せていました。選手たちの貴重な経験が、今後のバレーボールにも良い影響を与えることを願っています。
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