美川憲一のドラマチック・シャンソン2024への思い
歌手美川憲一(78)が、東京・よみうり大手町ホールでコンサート「美川憲一 ドラマチック・シャンソン 2024」の通し稽古を行いました。
このイベントは今年で23回目を迎え、特に注目されるのが越路吹雪さんの生誕100年を記念した内容です。美川は「越路さんの歌を歌いたいと思います」と意気込みを語りました。
歌手生活60年の集大成
美川憲一は、歌手生活60年を迎え、多くの後輩たちにアドバイスを送ってきた存在です。
今回のコンサートでは、1部で越路吹雪さんの「ろくでなし」や「愛の讃歌」を含む9曲を披露します。これにより、越路さんの業績を再評価する機会としています。
羽賀健二さんへの苦言
一方、前日にはタレント羽賀健二(63)が逮捕された件について、美川は厳しい意見を述べました。
「3回も捕まって、バカじゃないの」と驚きを隠せない様子で、楽して金儲けをしようとする考えが問題だと指摘しました。
斉藤元彦兵庫県知事へのコメント
更に、兵庫県知事の斉藤元彦氏が辞職し、新たな選挙に立候補する意向を示したことに対しても、美川は辛辣な意見を述べました。
「潔く辞めればいいのに」と、その行動に疑問を呈しました。
自由民主党総裁選について
自由民主党の総裁選については、「あまり政治の話はしない」と前置きしつつも、石破茂さんや高市早苗さんに対する支持を表明しました。
特に高市さんとのエピソードを交えながら、好印象を持っていることが伝わりました。
自身の政界入りは否定
美川は政界入りの可能性について「そんなこと有り得ない」と明言しました。
歌手としての道を貫く姿勢を強調し、政治の世界は自分には向かないと語りました。
大谷翔平選手への称賛
また、ドジャースの大谷翔平選手については、「ただただビックリ」とその活躍を称賛しました。
彼の努力が実を結んでいることを実感し、これからが楽しみであると笑顔で話しました。
真田広之さんの成功に祝福
さらに、ドラマ「SHOGUN将軍」での成功を収めた真田広之さんにも触れ、彼の成長を称えました。
アメリカでの活躍を評価しつつ、自身は無理に挑戦する意志はないと笑いを交えてコメントしました。
まとめ
今回は美川憲一さんのコンサートについての情報や、彼のこれまでの道のり、様々な人々への意見をまとめました。
彼の言葉には、一貫した信念が見られ、人々に勇気を与える力があります。このように、多面的な視点でのメッセージは、読者やファンにとっても貴重なものでしょう。
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