女優石田ゆり子の感謝の言葉
女優の石田ゆり子さんが、インスタグラムを通じてNHK連続テレビ小説「虎に翼」の最終回を迎えたことに対する思いを語りました。最初に、彼女は「虎に翼。素晴らしい作品に参加できて本当に幸せな時間でした」と表現し、感謝の気持ちを伝えています。
長い時間を共にした「虎に翼」
全130回にわたる壮大な物語が26週間にわたって放送され、石田さんは撮影期間中の活動について詳しく述べています。彼女はおおよそ1年間の撮影を経て、準備期間も含めるとさらに長い時間を費やしたことを明かしました。それに対する感謝の言葉をスタッフやキャストに向けています。
寅子の生きた時代と撮影中の思い
石田さんは、寅子の生きた時代に触れつつ、撮影中に心に浮かんだ思いもつづっています。彼女は「人は皆、小さな一滴だけど、それは集まれば石をも穿つ流れになる」と、物語の持つ深いメッセージについて触れています。この表現は、過去と未来をつなぐ大切さを象徴的に表しています。
再会を願う気持ち
「書き始めたら止まらなくなりますが、とにかく私は幸せでした」と彼女は強調し、ファンや関係者への感謝を最後まで述べました。また、再び共演できることを願う気持ちも伝えています。石田さんは「猪爪はる役 石田ゆり子」と名乗り、自身の役への思いを込めています。
ファンの温かい反応
この感謝の投稿に対し多くのコメントが寄せられ、「はるさんにもう一度会えてうれしかったです」や「毎朝の楽しみが明日からなくなってしまい寂しい限り」といったファンの声が届いています。彼らの感情が伝わってくる内容で、石田さんの作品がどれほど多くの人に影響を与えたかがわかります。
今回の「虎に翼」は、石田ゆり子さんにとって特別な経験であり、彼女の俳優としてのキャリアに新たな一ページを加えたことでしょう。彼女の真摯な姿勢と情熱に、私たちも触発されるところが多いのではないでしょうか。
また新しい作品での再会を楽しみにしています。どうぞお元気で！