I Don’t Like Mondays.新曲「Shadow」とドラマタイアップ
4人組ロックバンド、I Don’t Like Mondays.の新曲「Shadow」が、カンテレ・フジテレビ系のドラマ「モンスター」のオープニング曲に決まったというニュースが、9月30日に発表されました。バンドは今年、デビュー10周年を迎えています。この楽曲は、同バンドが初めてプライムタイムのドラマとコラボレーションすることになります。
ドラマの世界観を重視した楽曲
バンドのボーカル、YUは「ドラマのお話をいただけた時、テンションがめちゃくちゃ上がりました」とコメント。タイアップはクリエイティブに制限がかかることも多い中、自由に制作できたことに感謝の意を表しました。バンドとして新たな挑戦を詰め込んだ「Shadow」に、期待が高まります。
ドラマ「モンスター」のストーリー
このドラマは、“モンスター”弁護士・神波亮子(趣里)が人間の持つ“闇”を描く物語です。ストーリーは彼女が真実を追求するさまを描いており、視聴者には深いメッセージをもたらします。
楽曲のコンセプト
「Shadow」はドラマのために特別に書き下ろされた楽曲です。ドラムのSHUKIは、法廷が舞台であることからドラマの雰囲気を大切にしながら、物語が動き出すようなエネルギーを込めて作曲したことを語っています。また、作品の中に神秘的でありながらも可愛らしさを表現するバランスを考えたと述べています。
EP「FOCUS」の一部としてリリース
この楽曲は、10月9日にリリースされるデビュー10周年記念EP「FOCUS」に収録されます。ファンにとっては、特別な思い入れのある作品に仕上がることでしょう。
これからの活躍に期待
I Don’t Like Mondays.は、通称「アイドラ」として広く愛されています。昨年からは海外でのライブ活動も本格的に開始し、音楽の幅を広げています。また、22年にはアニメ「ONE PIECE」の主題歌「PAINT」を発表するなど、精力的に活動しています。
感想とまとめ
新曲「Shadow」がドラマと結びついたことで、I Don’t Like Mondays.の音楽がさらに多くの人々に届くことを期待しています。YUやSHUKIのコメントからも伝わるように、今後の展開が非常に楽しみです。どのようにドラマと楽曲が連動していくのか、目が離せません。
音楽と物語が融合した作品は、聴く人に深い感動を与えることでしょう。色々な方面でのアプローチが今後のバンド活動を助け、さらなる成功につながることを願っています。
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