HYDEと狩野英孝が語る観客マナー
2023年3日深夜、ミュージシャンのHYDE(55)とお笑いタレントの狩野英孝(42)が、TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」に出演しました。この番組内で、彼らはライブ観客のマナー問題について率直に語り合いました。
HYDEは、狩野自身が大ファンであることを踏まえ、最近のライブで起きた観客の暴力行為について触れました。「ちょっと悪い感じのお客さんがいらっしゃって…」という彼の言葉から、観客の行動がいかに重要かを考えさせられます。
ライブの盛り上がりと自由
HYDEは、これまでのライブではおとなしい観客に対して「盛り上がれ!」と促していましたが、最近の体験を通じて「自由の意味」を疑問視しています。
彼は、「自由ってなんだろうって多分わかってないんだよね」とコメントし、観客が持つべきマナーについて考えさせられます。このような新たな視点は、観客が自身の行動を見直すきっかけになるかもしれません。
HYDEのSNSでの呼びかけ
問題が発生したライブ後、HYDEは自身のX(旧ツイッター)で「見るに耐えないので言いますけど本当迷惑! 来なくて良いよそんなヤツ」とつぶやきました。彼はこの行動について「見過ごせないなって思ったんで、言うしかないなと」とその意図を明らかにしました。
ライブ中のトラブルは、通常のスタッフでは対処しきれないことが多いです。そのため、SNSを通じて注意を促すことが重要だと位置づけています。
狩野英孝の誓い
HYDEの発言に刺激を受けた狩野は、「僕らファンの中でなんとかします。僕も発信していきます」と自己の役割を強調しました。
彼は自身のXアカウントを通じて「ファンのマナー(あまりにも度がすぎる)によって、演者のパフォーマンスに影響する可能性が出てくるみたいです」と呼びかけました。
最高のパフォーマンスの実現に向けて
狩野は、最高のパフォーマンスを楽しむためにはファンがマナーを守ることが必要だと訴えています。彼の発信は、観客自身がより良いライブ体験を作る手助けになるでしょう。
HYDEと狩野の両者が、この問題を真剣に捉えている姿勢が印象的です。ライブイベントはアーティストと観客が一体となる特別な場ですが、そこにはマナーが不可欠です。
まとめ
HYDEと狩野の対談は、観客マナーについて新たな視点を提供してくれました。観客がその自由を尊重し、同時に他者への配慮を忘れないことが、素晴らしいライブ体験に繋がることを再確認する機会となりました。
私たちも、この対話から学び、より良いマナーを持ってライブを楽しむことが大切です。
コメントを書く