未唯mieが追悼した服部幸應さんの功績
ピンク・レディーの未唯mie（66歳）は、最近のインスタグラムで料理評論家の服部幸應さんの死去を悼みました。
未唯は「突然の訃報に…服部幸應先生が旅立たれたとは、信じることができません」と自身の悲しみを表現しています。この言葉からも、彼女がどれほど服部さんに影響を受けていたかが伺えます。
服部幸應さんの経歴と影響
服部幸應さんは、料理学校の校長を務めるだけでなく、さまざまな料理番組や映画の監修に関わっていました。また、特に子どもたちの教育に力を入れており、『食育』の重要性を広めるために多く努力を重ねてきました。
さらに、服部さんは『食育基本法』の成立に尽力したことでも知られており、食育の普及に多大な貢献を果たしました。
未唯との思い出
未唯は、テレビ番組『愛のエプロン』の審査員長を務めていた服部さんから高く評価された経験を振り返り、その出会いを大切に思っていると語っています。
また、三國清三シェフと共に食事をした際に、食に関するさまざまな話をしたことも思い出深いようです。これらの経験は、未唯にとって貴重な教訓となったことでしょう。
食育インストラクターへの道
未唯は、2018年1月に服部栄養専門学校で受講し、『食育インストラクター』の資格を取得しました。彼女はその教本を手にする自分の姿を写真で公開し、成長の喜びをレポートしました。
このことからも、服部さんが未唯に与えた影響の深さがうかがえます。
感謝と追悼の思い
未唯は、「服部先生にいつも優しく温かく導いていただき、次にお食事に誘ってくださるのを楽しみにしていました」と感謝の気持ちを述べました。
彼女は最後に「服部先生！感謝の気持ちでいっぱいです！」と心からの思いをこめて追悼の言葉を送っています。
服部幸應さんの存在は、多くの人々、特に食に関心のある方々にとって、かけがえのないものでした。再び彼に教えられたことを思い出し、彼の教えを受け継いでいく責任を感じるところです。心よりご冥福をお祈りいたします。