【サッカー】三笘の1mmアシストで200カ国以上でプーマのスパイクが見られ、宣伝効果100億円
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プーマ社のスパイクが国際映像などで全世界に拡散。スポーツマーケティングに詳しい関係者は「あの場面は200か国以上で放送されており、同じ規模でスパイクのCMをするとなると、100億円以上はかかるだろう」と推測した。
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三笘が履いていたオレンジ色のスパイクはプーマ社の「ウルトラ アルティメット」(2万3100円)。SNSでも「三笘の1ミリ」というトレンドワードとともに、スパイクに関しての投稿も相次いだ。同関係者は「検証映像では、
ピッチ、ライン、ボールが注目されたが、スパイクメーカーにとっても、めちゃくちゃ“おいしい”場面だった」と話す。
国際大会を支援するスポンサー各社は自社のロゴや製品がどれだけ露出するかを測定し、主催団体などとスポンサー料を協議する。ピッチ横の看板は映像などでも目立つとされるが、試合中継では全体を捉えた
映像がほとんどで、スパイクに焦点を当てた映像はめずらしい。だが、「奇跡のアシスト」で「プーマのスパイク露出量」は世界規模に。プーマの担当者も「選手たちの試合でのパフォーマンス、活躍がプーマの
ブランドや商品の信頼性にもつながっている」と喜んでいる。
同モデルは、三笘自身も「このくらい軽くないと、もう他のスパイクは履けないです」と評価するほど、軽さとフィット感を重視したすぐれもの。日本代表では8人が同社と契約しており、今大会では
MF堂安律(24)やMF伊東純也(29)らも着用する。同担当者は「我々社員としてもとても大きな力をもらっています。次の試合もブランド一丸となって選手たちを全力でサポート、
応援していきます」とサムライにエールを送った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f594f33cf47c6b62d50250b47476e72ae821ced8
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