【スポーツ】大谷翔平、ガチでお金を使わない「基本スポンサーからの貰い物生活。趣味は睡眠とゲーム」
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1 それでも動く名無し :2022/12/14(水) 14:42:59.66ID:ua71og+6M
これは昨年帰国時に、日本記者クラブでおこなわれた会見で、お金の使い道を聞かれた大谷翔平(28)が述べた言葉だ。
日ハム時代も、「僕は物欲がないんです。大きな買い物は、表彰式やイベントで着用するためのスーツを買ったくらい」と話している。大谷の年俸は、プロ1年めの2013年の1500万円から、来季は3000万ドル(約40億8000万円)と、約290倍に膨れ上がったが、なおも質素な暮らしぶりは変わらない。
しかも、米マーケティング会社「スポンサー・ユナイテッド」によると、大谷は2022年に17社とスポンサー契約し、2021年のアーロン・ジャッジ(30)の13社を抜いて、メジャートップに立ったという(FTXの破綻で現在は16社)。その総額は2000万ドル(約27億2000万円)になるとみられている。年俸と合わせた総収入は、メジャー2位の約68億円に上る。
そして、大谷との契約を狙う企業は、まだまだ存在するというから驚くばかりだ。
「野球の実力はもちろん、大金を得ても贅沢をしないところがスポンサー筋に受けています。それに嫌みがない。あるテレビ番組が報じた『息子にしたいスポーツ選手』ランキングで、断トツだったのも頷けます。はっきり言って、どんな商品にも対応できると思いますね。なかでも、スポンサーのひとつである『ヒューゴ ボス』はドイツのブランドで、サッカードイツ代表とも契約しているように、同社はサッカーとの関わりが強く、野球選手と契約するのは異例のこと。大谷がいかにグローバルに注目されているかがわかります。引く手あまたの今は、オファーを選別している状況でしょう」(大手広告代理店関係者)
大谷の懐ろが「貯まる一方」なのには、ほかにも大きな理由がある。帰国時、トレーニングに使う施設は「アシックス」で、普段着は「ヒューゴ ボス」、足は「ポルシェ」。これすべて、スポンサーから提供されたものなのだ。
また、シーズン中も“もらいもの生活”が基本という。
「試合がある日は、昼食はエンゼルスタジアム内のレストランで摂り、試合後もそこで食べるか持って帰るかのどちらかで、外食はほとんどしない。じつは今年の彼の誕生日は、通訳の水原一平氏の父親が働く和食レストランで祝うという話もあったそうですが、結局行かなかった。ホームゲームのときは自宅と球場の往復で、まあ、おもしろみのない生活です(笑)」(現地記者)
趣味でもあれば、それに散財することもあるだろうが……。
「ゲームは好きみたいです。自宅では、水原氏とプレイステーションのシューティングゲームをすることが多く、球場ではチームメイトとスマホで『クラッシュ・ロワイヤル』をやっていて、かなりハマっていると聞いています。2013年に、日ハムの納会でゴルフデビューしましたが、悪戦苦闘してスコアは146。ただ、翌年には119までスコアを縮め、『ゴルフはおもしろい、今度は110を切りたい』と興味を示していたんですが、メジャー行きが決まり、それも長続きしませんでした。
また、趣味といえるかどうかはわかりませんが、大谷本人は『趣味は睡眠』と答えています。小学校のころは、毎日夜9時から朝7時まで寝ていたと、あるインタビューで答えていました。睡眠の長さは今でも変わらず、毎日9時間は寝るといいます。年収70億円以上の男の趣味が睡眠というのも、どうかとは思いますが(笑)」(同前)
米国では、一流アスリートの引退後の自己破産が問題になっており、メジャーリーガーの場合、引退から5年で約8割の選手が自己破産しているという。若くして大金を手にし、金銭感覚を失ってしまうからかもしれない。だが“使わない”大谷は、心配無用だ。
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