【社会】脱「1皿100円」で沈むスシロー、くら寿司 値上げが受け入れられない根本原因

【社会】脱「1皿100円」で沈むスシロー、くら寿司 値上げが受け入れられない根本原因

【社会】脱「1皿100円」で沈むスシロー、くら寿司 値上げが受け入れられない根本原因

回転寿司 (の節)
| Pouch[ポーチ] ^ a b c d e f g “回転寿司「1100でも儲かる」カラクリの要諦”. 東洋経済. 2020年11月8日閲覧。 ^ 岡本、p.113 ^ a b データを読む 2018年1-7月「すし店」の倒産状況 – 東京商工リサーチ 2018年(平成30年)8月8日…
35キロバイト (4,895 語) – 2022年11月24日 (木) 19:09

1 えりにゃん ★ :2022/12/16(金) 12:08:35.42ID:9ITcNVWG9

 くら寿司が2022年10月期の通期決算を発表し、営業利益がマイナス11億1300万円の赤字となった。営業赤字幅は前年のマイナス24億1500万円から縮小してはいるが「本業部分のもうけ」が2期連続で大幅な赤字となっていることは大きな懸念点だろう。

 くら寿司といえば、10月から値上げに踏み切り、回転ずしの代名詞ともいえる「1皿100円」が姿を消したことが話題になった。コロナ禍と原材料費高騰のダブルパンチが飲食業界を襲う中、値上げに踏み切ったくら寿司の決断は正しかったのだろうか。

 12月13日に発表した決算資料上では、赤字の継続する営業利益には言及がなく、経常利益が24億円発生し、親会社株主に帰属する当期純利益は7億円となった点を強くアピールしている。

 しかし、本業の赤字を大きく上回る24億円の経常利益の大部分は、31億円にものぼるコロナ関連の助成金収入によるものだ。前年の助成金収入である52億円と比較して絶対的な額は減少しているものの、いずれの年度も「助成金」が本業の赤字を大きく上回る主要な利益源と化している点は注目に値する。

 今後、コロナ禍による外出制限が緩和されるに伴い、引き続き飲食業界に対する助成金の額が減少していけば、くら寿司のように営業赤字ながら経常黒字を出している企業は、本業の赤字に向き合わざるを得なくなるだろう。特に、値上げは重くのしかかってくる可能性が高い。

 くら寿司では10月1日から価格改定によって、1皿100円(税別)の商品が消滅した。税込220円の皿を税込165円に値下げする代わりに、現行価格で税込110円の皿は税込115円へと値上げすることとなった(一部店舗を除く)。同社の月次報告書を見ると、10月、11月ともに既存店の客数が前年割れとなっており、値上げは少なからず影響しているとみられる。

 10月に値上げしたスシローは、度重なる不祥事もあろうが、やはり10月、11月ともに既存店客数が前年割れ。いずれも前年同月比で8割を切るなど、影響はくら寿司よりも深刻だ。

以下略全文
ITMEDIAビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/f18e67e8e47ceebccf1828a5dd278c991fad35f4

続きを読む

続きを見る

ゲーム総合カテゴリの最新記事