【アニメ】『チェンソーマン』円盤に爆死フラグ! 社運を賭けたMAPPAが大ピンチ…
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アニメ『チェンソーマン』円盤に爆死フラグ! 社運を賭けたMAPPAが大ピンチ…
世界中で人気を集める『週刊少年ジャンプ』の大ヒット漫画を原作とした、アニメ『チェンソーマン』(テレビ東京系)。当然アニメ版も成功を約束されているはずだったが、どうやら今のところ雲行きはかなり怪しいようだ。
同シーズンのアニメに負けまくり
現在不安視されているのは、Blu-rayとDVDといったいわゆる“円盤”の売り上げ。
通販サイト『Amazon』では、すでにアニメ「チェンソーマン」の円盤予約が始まっているのだが、売れ筋ランキングの推移はあまり芳しくない。
Blu-ray第1巻は、12月16日の時点で「ブルーレイ アニメ」部門の184位。「アニメ(DVD)」のランキングでは、216位となっていた。発売日が2023年1月26日と若干遠いものの、「チェンソーマン」のネームバリューから考えると、やはり低すぎる印象だ。
実際に、同時期に放送されているアニメの中には、もっと上の順位を叩き出す作品も。『ぼっち・ざ・ろっく!』は「ブルーレイ アニメ」で5位、「アニメ(DVD)」でも6位に輝いていた。
また、お色気要素を押し出した『不徳のギルド』も10位以内。ほかにも『アークナイツ 黎明前奏』や『陰の実力者になりたくて!』といった作品も、「チェンソーマン」を上回っている時期があったという。
「MAPPA」渾身のアニメ化だが…
今期覇権というウワサの「ぼっち・ざ・ろっく!」はともかく、ソシャゲ原作や「なろう」作品にも圧倒されているアニメ「チェンソーマン」。
1巻と2巻にはスペシャルイベントのチケット優先販売申込券まで付いているため、この予約順位は誰も予想していなかっただろう。
SNS上は《MAPPA、真面目にチェンソーマンの円盤売れないとヤバくね?》《社運掛けてチェンソーマン作った結果、配信も海外人気もトップ取れず、円盤は爆死ラインって笑えないよ》とざわついている。
そもそも「チェンソーマン」は、『MAPPA』が社運を賭けて制作している作品。通常のアニメはリスクを分散するため、多数の企業が出資する「製作委員会方式」をとることが多い。
しかし「MAPPA」は業界でも異例の自社100%出資によって、「チェンソーマン」を制作しているのだ。オープニング曲に米津玄師を起用し、エンディングテーマを豪華アーティストに週替りで担当させるという予算の使い方も、“全力投球”の姿勢を感じさせる。
もし万が一本当に作品がコケてしまえば、「MAPPA」にとって大打撃となることは間違いない。どうにか大成功を掴み取ってほしいが…。
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