もし気になることがあれば何でも質問してくれ
俺のスペック
32歳
年収580万
顔面偏差値39
身長162cm
毛深い(最近脱毛した)
発達障害(動作性IQ欠如型)
引用元 https://ift.tt/HqV9rkE
思えば「いい会社に入れれば」というのが、自分の中での漠然とした「自分が恋愛コミュニティに参戦できるようになる条件」としてあった
学生時代まで無かった「年収」「所属会社」のパラメータが加わるからだ
何故そこまで先延ばしにしていたかというと自分にずっと自信がなかったからだ
容姿と運動神経の両方に壊滅的に恵まれなかったことを知っていたためにな
40代中ごろになったら絶望を語りに来てね
希望なんか一欠片もないよ
20代で標準以上の容姿という条件は絶対固定ではあったが、
・大卒以上
・私の年収の2/3は超えてる
・非喫煙者
程度で、後は会話が合うかどうかで探していたが、
最終的には上の条件から外れてるような高卒でも専門卒でも、年収が1/2以下でも気にせずに会ったりした
しかし俺は誰とも深い関係になれなかったのである
14回ほどお見合いデートした。
全部手を繋ぐことすらせず終わったけどね。
何が楽しいのかわからなかった。
連れていくのはいい。運転好きだから
おごって、気を使って何が楽しいのか?
辛かったな。よく復讐に走らなかった
学生だった当時、現実の世界で誰かに相談したことは出来なかったけれど、彼女が欲しいなーという願望は頭の片隅にはあった
しかし、自分の魅力の無さは自身がよくわかっていたし、
世間一般で言われる「いい大学・いい会社に入れば」をいつしか盲信してしまっていたのだと思う
幸い、企業の採用活動が上向きになっている時期に自分の思う「いい会社」に入ることが出来た
社員が万単位いるような一流企業ではなかったけれども、業界に絞ればネームバリューはあるほうだった
一応かなり馴染んでいたつもりではあったが、恋愛模様だけはすごく遠い距離からの傍観者以上にはなれなかった
自分の人生を振り返って最も楽しかった時期は大学時代で、一番人との出会いが多かったけども
こと恋愛だけはどうしても発展することはなかった
ずっと同性の一部の波長が合う友達とカードゲームで遊んでいた気がする
数年経ち、仕事にも慣れてきた頃、これで彼女を作れるだけのステータスが自分も手に入ったかなという自負があった
今振り返ると浅はかだった
本当に浅はかだったと思う………
婚活の場は知らんけどさ
貧乏でブサイクでチビは、若い美女と付き合えないのが現実なんですよ
俺は決して貧乏ではないけどね
本心ではその時に欲しかったのは彼女だった
人数をこなして遊びたいといった考えはなく、お付き合いが出来ればそのまま結婚で良いと思っていた
アラサーに突入した時期だったので、同年代も結婚を視野に入れているだろうと考えていたし、実際この辺りから友人が結婚しだした
というわけで、その辺りから婚活を始めた。マッチングアプリが主力だった
色々とコツや戦法はあるようで、調べて適用していくうちに何人かとマッチするまではたどり着いた
………しかしここからが地獄だったのである
こっちから強制的にフラグ立てに行かない限り絶対に先に進まないイベントみたいなもんだわ
俺は押しの強さだけは自信があったんだけどね
さて、マッチングアプリでも残念ながらどの人ともお付き合いまでに到達できなかったのである
お食事にまでは行くことは出来ても、その先にいけない
2回ぐらい飛びっきりのキレイな美女で全身全霊でこの人がいい!というときにお断りされるのは大きく落胆した
何が悪かったのか?色々と探った。女性側の婚活視点の記事や、エッセイを読み地雷男の振る舞いをしないように気をつけた
ところが結果は変わらなかったのである
カードゲーム仲間はいたんだが、どんどん疎遠になっていってしまったな
そんなわけで俺は学生時代に堪能した二次元への世界に戻ることとなる
非モテが逃避行動の一つとして二次に傾倒するの、緩和ケアみたいなところがある
完治しないのでごまかしながら生きていくための二次元なんだ
そこで俺はアマガミの某隠しヒロインと会うことになる
そこで俺は女、高齢者、体育会系、マスコミ、電通、時期によっては24時間テレビなどに不都合なデータを弱者男性仲間と共にバズらせ合っては世の変革を訴えているわけだ
俺の奴らへの冷酷さはそのまま意趣返ししているに過ぎない
スポーツになると高確率で連帯責任負わされるグループ形式の競技に移ることにより
強制的に他人と「積極的な」コミュニケーションを取らされる上に「積極的で意欲的な」態度を求められる
そして出来ない奴は非難の目を向けられる「ザ・人間関係」の中に「体育の授業」という逃げようのないもので突っ込まれるからかなあ…
学校というコミュニティにおいて座学の授業は出来る奴に合わせて要求基準が引っ張られるわけではないが
体育は指導要領が決まってても強者男性(小学校では女も)が弱者男性を腐す構図になりがち
義務教育過程はまだ腕力がものを言う世界なので運動能力の差は学校でのヒエラルキーに大きな影響が出る
そういうのはスラックティビズムみたいなものだ
そして非モテ男の価値を否定するのは、直接やらせなかった女だけじゃない
価値観が違う老年世代、既婚者、恋人がいる男女や非モテでない男がよってたかって否定するんだ
別に「お前はダメだ」という直接的否定じゃないが、言葉尻はどうあれ言ってることを総合すると「お前は普通じゃない」という否定の主張としてしか聞こえない
それに生涯苦しめられるんだ
女性の多い職場や場所に行くのが早い
料理学校とか良いぞ
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