【アニメ】『チェンソーマン』最終回も賛否…120点を期待された80点作品に

【アニメ】『チェンソーマン』最終回も賛否…120点を期待された80点作品に

【アニメ】『チェンソーマン』最終回も賛否…120点を期待された80点作品に

チェンソーマン』(Chain saw Man)は、藤本タツキによる日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部「公安編」が2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部「学園編」は『少年ジャンプ+』(同社)にて2022年7月13日より連載中。2022年12月時点でコミックス計1…
142キロバイト (22,469 語) – 2022年12月29日 (木) 15:49

1 爆笑ゴリラ ★ :2022/12/30(金) 07:50:16.16ID:1cTedxDx9

2022年12月29日
カルチャー

アニメ『チェンソーマン』最終回も賛否…120点を期待された80点作品に

原作ファンから賛否を巻き起こしていたアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京系)が、12月27日の放送をもって完結。最後に一発逆転…とはいかなかったようで、とある演出をめぐってツッコミの声が相次いでしまった。

すでに亡くなった姫野と早川アキとの回想や、修行を経て成長したデンジと、サムライソードとのタイマンバトル。いずれも圧倒的な作画クオリティによって描き出されており、アニメファンたちを興奮させている。

また、ラストシーンでは“デンジくん”に語り掛ける謎めいた女性キャラクターも登場。今後のメディア展開に一層期待が高まる終わり方となっていた。

とくに力を入れて描かれていたのが、アキと姫野をつなぐ“タバコ”のエピソード。「幽霊の悪魔」から伸びた腕が、かつて姫野がアキから奪ったタバコを預けるのだが、そこには「easy revenge!」という文字があった…という流れだ。

幻となった「気楽に復讐を!」

原作でも姫野のタバコは印象的な道具となっていたが、このシーンは漫画版だと丁寧に和訳として「気楽に復讐を!」という文字が表示されている。

ところがアニメでは、なぜか字幕はなく、英語だけの表示。リアリティを重視する方針のために、あえて字幕をカットしたのかもしれない。

ささいな改変ではあるが、これに納得がいかない原作ファンは多い。

《ちゃんと原作通りに「気楽に復讐を!」の字幕欲しかったな》《イージーリベンジに字幕付けなかったの割りと戦犯じゃないかな…初見で読めないでしょアレ》《ここだけは中山監督の目の前で溜息つきたくなった》《easy revengeのとこアニメ勢の人はわかんなかったんじゃねぇの? 字幕ぐらいふればいいのに…》といった声が噴出している。

作画や音楽などは間違いなくハイクオリティだが、原作ファンが見たいものを絶妙にズラしているアニメ「チェンソーマン」。《120点期待されてたけど実際は80点》と評価するアニメファンもいるようだが、今後信頼を取り戻すことはできるのだろうか。

https://myjitsu.jp/enta/archives/116406

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