NIKKE、リリース二ヶ月で売上227億円！！日本が55％占

「勝利の女神：NIKKE」，2022年の世界収益は1.7億ドル以上で，年間の世界収益は10億ドルを突破するペース。Sensor Tower発表

さまざまなデータや分析環境を提供するSensor Towerが公式サイトをアップデートし，「勝利の女神：NIKKE」（iOS / Android）の2022年の世界収益が1.7億ドル（約227億円）以上を記録したと発表した。

2022年11月4日に正式サービスが始まった「勝利の女神：NIKKE」は，Level Infiniteが，キム・ヒョンテ氏率いるSHIFT UPとタッグを組んで制作したタイトルで，プレイヤーは女性型ヒューマノイドの「ニケ」で部隊を編成し，謎の敵との戦いに挑む。

Sensor Towerによれば，リリースで好スタートを切った「勝利の女神：NIKKE」は，2022年12月も好調を維持したまま2023年を迎えたとのこと。市場別に見ると1位が日本で55％、2位がアメリカで15.5％，そして3位が韓国で15.1％と，1つの市場だけでヒットを記録したわけではないとする。ヒット作の続編でもなく，人気IPを原作にしているわけでもない本作が好成績を挙げた理由については，「事前・事後のプロモーション展開」や「こまめなアップデートと新キャラ実装」「メタ機能」などのポイントを挙げて説明を行っている。

日本のApp Storeランキングでは，リリースから12月27日までの54日間にわたってTop10圏内を維持しており，Top3圏内は23日間にもおよぶことなどから，年間の世界収益は10億ドルを突破するペースだという。詳しくは，公式サイトをチェックしてほしい。

https://www.4gamer.net/games/456/G045622/20230106016/