【アニメ】『水星の魔女』続編に不安? 脚本家の暴走と“ヴァルヴレイヴの再来”を恐れるファンたち

【アニメ】『水星の魔女』続編に不安? 脚本家の暴走と“ヴァルヴレイヴの再来”を恐れるファンたち

【アニメ】『水星の魔女』続編に不安? 脚本家の暴走と“ヴァルヴレイヴの再来”を恐れるファンたち

水星の魔女』というタイトルは最初から提案されたもので、HISADAKEは遠方から女の子がガンダムとやってくるイメージが先にあり、そこから既存物語ではあまり開拓されてこなかった水星と、辺境地で生まれ育った女の子より連想して魔女が想起されたと語っている。また、魔女は異端かつ先進的な存在で、角
167キロバイト (22,971 語) – 2023年1月16日 (月) 02:13

1 爆笑ゴリラ ★ :2023/01/16(月) 11:32:08.64ID:aEGmwcwF9

2023年1月16日

『水星の魔女』続編に不安? 脚本家の暴走と“ヴァルヴレイヴの再来”を恐れるファンたち

アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(TBS系)の第1クールが、大好評のうちに終了を迎えた。その続編にも大きな期待が寄せられているが、シリーズ構成・脚本の大河内一楼氏をめぐって、とある不安が強まっているようだ。

ヒットメーカーだけど爆弾持ち?

大河内氏は、『コードギアス 反逆のルルーシュ』を始めとしたヒット作を手掛けてきた人気脚本家。

担当作品は「東京国際アニメフェア脚本賞」や「日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」に輝いたこともあり、アニメファンの間では「天才」とも名高い。

大河内氏の手法としては、1話ごとに視聴者を釘付けにする引きを作るという、ジェットコースター式の展開が特徴的。これが「水星の魔女」でも活かれており、放送のたびにツイッタートレンド上位に入り込むほど、話題を呼んでいた。

人気漫画『黒執事』の作者・柩やな氏も、ツイッター上で大河内氏の脚本を絶賛。1クール目最終回の放送にあたって、《流石は日本アニメ界が誇る地獄の一級建築士・大河内先生。匠の技!》と褒め称えている。

しかしその裏で、アニメファンの間では、第2クールの展開を危惧する声も少なくないようだ。《途中までものすごくよかったけど、駄作になりそうで怖い》《グダグダになって終わる危険性がある》などと、戦々恐々とする姿が見受けられる。

得意の鬱展開が思わぬ罠に

大河内氏の手がける脚本は、容赦ない鬱展開が多いことでもお馴染み。「水星の魔女」1クール目の最終回でも、その片鱗を見せ付けていた。

しかしそうした脚本家としての個性が、悪い方向に転んでしまうパターンも少なくない。とくに印象的だったのが、2013年に放送されたアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』だ。

同作は、「水星の魔女」と同じくサンライズ製作のロボットアニメ。ジェットコースター展開と鬱展開のオンパレードなのだが、全体として着地点が不明だった上、迷走を極めたという評価が定着してしまった。

ネット上では、《今だかつてここまで酷い脚本見たことない》《大河内脚本を避けるようになった》などと酷評されている。

とはいえ、どこまでが脚本の裁量なのかは定かではなく、ストッパーとなりうる監督との相性次第とも言えるだろう。

その点で言うと、「水星の魔女」の小林寛監督は、あまり実績が多いタイプではないので、アニメファンからすると不安なのかもしれないが…。

第2クールでその実力を見せ付け、「コードギアス」の谷口監督×大河内脚本のように、新たな黄金コンビとなってくれることを期待したい。

https://myjitsu.jp/enta/archives/116820

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