2012年8月1日よりファイナルファンタジーXIのプロデューサーを務めてきた松井聡彦に代わり、この度、藤戸洋司が新プロデューサーに就任することになりました。
冒険者の皆さん、こんにちは。フジトです。
この度「ファイナルファンタジーXI」のプロデューサーという大役を拝命いたしました。
昨年から「もぎたてヴァナ・ディール」をご覧になっている方でしたら、
なんらかの予感をお持ちになられていたかもしれませんが、そうでない方は驚かれたかと思います。
初代プロデューサーである田中弘道氏、そして松井聡彦という「FFXI」の立役者でかつ、「ファイナルファンタジー」シリーズへの貢献も大きな
おふたりの後ですので、非常に強いプレッシャーを感じますが、精いっぱい力を尽くします。
どうぞよろしくお願いします。
交代の経緯につきましては、松井のコメントに集約されておりますため、自身からは今後の展望についてコメントいたします。
まずは開発体制についてです。
現在、スタッフのほとんどが、長期間、開発チームに在籍してくれています。しかし、彼らの今後のキャリアを考えた場合、このまま「FFXI」だけに在籍し続けることで機会を失う部分があります。
新たなテクノロジーに接し、成果物が製品になって出荷されていく様は製作者として大きなモチベーションになりますし、成長の機会にもなります。
そのため、20年前のテクノロジーで運用を続けている「FFXI」だけに注力するよりも、別の開発現場でもいろいろなものを経験してもらい、それを「FFXI」の開発に還元してもらえるようにする方が望ましいと考えています。
その一環として開発のサイズ感をもう一回り小さくし、引き続き運営が継続できるようにチームをリサイズいたします。
バージョンアップの内容もかなりコンパクトになってまいりますが、その分、中長期の運営に耐える環境を整備してまいります。
少し具体的な話をしましょう。
2023年に計画が確定している内容としては
・アンバスケードの更新
・プライムウェポン強化
・マスタートライアル
を具体的なコンテンツとして提供する予定になっております。
幸い開発・運営の中核戦力となるメンバーが引き続き力を貸してくれることになっておりますので、皆さんがこれまでと変わりなくヴァナ・ディールでの冒険や生活を送れるように制作を進めてまいります。
さらに今後も安定して「ファイナルファンタジーXI」を運用するにあたりバックエンドとなるゲームサーバーのリプレイスも実施いたします。
バージョンアップのタイミングで長時間のメンテナンス時間をいただくことも発生すると思われますので、その際は運用環境の更新に必須ということでご容赦ください。
また現実世界でのイベント実施、あらたなグッズ展開が引き続きできないか……を模索しています。
ここ数年続いたコロナ禍のために、立案そのものが難しかったリアル系企画ですが、情勢を見つつ前向きに検討を進めてまいります。
このように、「ファイナルファンタジーXI」を安心して過ごせる場として、そして皆さんと繋がれるタイトルとして盛り上げていく所存ですので、どうぞ引き続きお楽しみください。
さて、それでもトップの交代となりますと、どうしても「ファイナルファンタジーXI」の未来について不安はぬぐい切れないと思います。
後日「もぎたてヴァナ・ディール」を放送いたしますので、この際に気になることなどをフォーラムにお寄せいただければ、変わることや先の事と合わせて可能な範囲でお話させていただこうと思います。
欧米の方には4月バージョンアップの「FFXI Digest」にてお話させていただきますので、そちらをご確認ください。
長くなりましたが、以上をもってプロデューサー拝命のご挨拶とさせていただきます。冒険者の皆さん、今後とも「ファイナルファンタジーXI」をどうぞよろしくお願いします。
引用元 https://ift.tt/aHVyoCl
アンバス更新とプライムウェポン作成でまだまだ遊べるよ
継続してるだけだと思ってた
バトルに関しては11の方が忙しいで
14は覚えゲーだから全然ベクトル違うけど
覚えイライラ棒の14よりは人間性能が必要
PCは精神的敷居が高い
2019年度 売上401億円 営業利益200億円
2020年度 売上398億円 営業利益200億円
2021年度 売上622億円 営業利益310億円
2022年度Q3まで 売上415億円 営業利益210億円
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