でも、下岡さんと鈴木さんが「しょうがなくないでしょ。ちゃんとやろうよ」と言ってくれたんです。
いまから延ばすなんてありえないと思っていたところに、「えっ、ありえるの?」という話が来た。
だから(再開発に入ることに対して)覚悟が決まりました。どれくらい延ばしていいかと聞いたら、
「ちゃんといいものができる確証が出るまで締め切りは決めない」みたいなことを言うもんだから。
――そんなこと言ったんですか!?
鈴木 これマジなんです。それをよしとしてくれた会社の経営層もすごいなと思います。ほんとに。
福崎 予算は青天井(上限なし)みたいなこと言ってませんでしたっけ?
――えー! こわ!
鈴木 いやいやいや! 現実的にはそんなことないですからね! ただ、近いことは言われました。
経営層にもそれくらいの期待と覚悟があるから、開発側もしっかりやろうと。腹をくくりましたよ。
引用元 https://ift.tt/hqdiUbo
これまでの事業的な投資が3ヵ月くらいで終わって、その後にだいたい1年くらい運営して、じゃあサービス終了ですみたいなことが、
本当に自分たちが目指していたことだったのか。
『ブループロトコル』というフラッグシップのゲームを作り、IPを創出し、バンダイナムコの代表的なコンテンツにする。
そう掲げていたものとは、あまりにも掛け離れていました。そうするわけにはいかないわけですよ、やっぱり。
開発陣も真剣やで
もうこういうの見ただけでやる気なくなるわ
なんやこれは…
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