【社会】オール電化が裏目に 「隠れ豪雪日本一」の町 積雪380cm 暖房費高騰“電気代7万円”に住民悲鳴

【社会】オール電化が裏目に 「隠れ豪雪日本一」の町 積雪380cm 暖房費高騰“電気代7万円”に住民悲鳴

【社会】オール電化が裏目に 「隠れ豪雪日本一」の町 積雪380cm 暖房費高騰“電気代7万円”に住民悲鳴

オール電化住宅(オールでんかじゅうたく)とは、IHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器を導入することで調理・給湯・冷暖房などに用いるエネルギーを全て電気によってまかなうシステムを備えた住宅のことを指す 。 オール電化住宅は、家庭内で用いる全てのエネルギーを電気に統一した住宅である。対義語にはウィズガス住宅がある。…
15キロバイト (2,282 語) – 2022年12月24日 (土) 15:05

1 鬼瓦権蔵 ★ :2023/01/12(木) 15:34:05.75ID:3RPP3zQu9

全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/134b5d283442039212f37e037df6ac0ce14de7cc

今シーズンは、北海道や東北は記録的な大雪となっているが、青森県の酸ケ湯を1メートル以上、積雪量で上回る、大雪の“隠れ日本一”と呼ばれる町を取材した。
また、暖房費の高騰も深刻で、北国では、夫婦2人暮らしで電気代が10万円となった人もいた。

■“積雪380センチ”自販機が凍る&埋まる

山形県の山間部にある西川町の「志津温泉」。
うず高く積もった雪の壁に囲まれた温泉街で、11日に取材した午前8時の時点での積雪は380センチだった。

■高騰で“電気代7万円” オール電化が裏目に

再びの寒波に備える北海道。住民の悲鳴は他にもある。

小樽市民・主婦(30代):「5000~6000円くらいはアップしていると思います」

アップしたのは電気料金。去年1万円程度だった電気料金が、今年は1万5000円に。

主婦:「正直、かなり大変ですよね」

北海道の遠軽町、5日にはマイナス23.2℃を記録した地域。

4LDKの一軒家に住む30代の夫婦2人暮らしのお宅に届いた電気代の請求額が…。

主婦:「オール電化なんですけど。7万6000円くらいですね」

このお宅では、暖房器用の電気代と、それ以外の電気代の請求が分けられたオール電化用のプランを契約。合計で7万6577円の電気代となった。

主婦:「私の住んでいる場所は、本当に冷え込みますので、トイレとか凍結したり(するので)。(電気を)使わざるを得ない。最低限の暖房なんですけど」

去年3月、オール電化の家に引っ越し。それまで冬の電気代は高くても1万6000円程度で、ガス代を含めても6万円以内だったという。

主婦:「電気代が高騰しているので、(オール電化なので)ある程度は想定していたけど。思った以上の金額だったので、すごくびっくりしました」

値上げと寒さによって、予想を上回る電気代。対策として行ったのが…。

主婦:「石油ファンヒーターを買った」

せっかくのオール電化の家だが、電気の暖房より、灯油代のほうが安く済むとして、新たに石油ファンヒーターを購入。さらに…。

主婦:「こたつは電気をつけずに使っています。これ以上どう対策していいか分からない」

雪国の人たちの生活を圧迫させるのは、電気代の値上げだけではない。

■除雪料8万円 高齢者から悲鳴「貯金減る」

高齢化や過疎化が進む夕張市。今回のような大雪によって、お年寄りからは、こんな悲鳴が上がっている。

一人暮らしの女性(81):「だんだん貯金が減っていく…」

一人暮らしの女性:「除雪料が(家の)前だけで(年間)6万6000円。屋根が2回ほど下ろしてもらうから8万」

年金など、わずかな収入で暮らすお年寄りにとって、除雪費の負担が重くのしかかっている。

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